夏のワークショップ第一弾「喜劇における感情表現」

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ローゼンクランツ ギルデンスターン

一回だけしか行わない、特別なレッスンを受けられるのが
夏のワークショップ!

今年のテーマは「感情」。

第一弾として9/3に行ったのは「喜劇の感情表現」でした。

テキストとして使ったのは
トム・ストッパードの「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
ノエル・カワードの「私生活」
ですが、

まずは「感情」って、いったいどんなものがあるのか? という話から。

意外にも出てくるのは、ネガティブな感情ばかり。
普段からネガティブな感情のほうが馴染みがあるのか?

感情は様々な言葉で表現されていますが、
実際にはエネルギー。
愛の方向に振れるか、恐怖の方向に振れるか、その狭間にたくさんのレッテルが貼られています。

そして、同じ感情でも、
喜劇にするか悲劇にするか、重要な●●によって変わってきます。

インプロとして、喜劇のシーンを創作してもらったりもしました。

実際に台本を使ってのワークに入ると、かなり難しさを感じていたようですが、
普段スクールではあまり台本を使わないので、熱心に取り組んでいたのが印象的でした。

さて、一般の人もスクール生も、一緒になって学べるたった一度きりのワークショップ。

明日が第二弾。「悲劇における感情表現」です。
お申し込みは本日いっぱいまで。

ワークショップ詳細ページ

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