オーディション

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先月末に第10回公演「My Inner Angel」出演者オーディションを行いました。

面談は全員最初に。今のままではまずいこと、公演において支障が出そうなことについて話しました。
男性は2種類、女性は5種類のキャラクター設定から自分に合うものを一つ選んで、その人物と過去をイメージして、その人物として自己紹介をしてもらいました。
また、チェーホフ作品からのテキストを読んでもらいました。
最後は、自分が選んだキャラクターで全員インプロ。

意志の力や、視野の広さ、積極さ、成長を求めるエネルギー、これらで普通の人より負けるのであればSKY SOART ψ WINGSの理念についてこれないのは明白です。

求めれば、手にすることはできます。
求めなければ、いつまでも手にできません。
求めすらしていないような人には厳しいこともいいました。

まだキャスティングは決められません。
台本仕上がる前に早めに決めて、なにか課題に取り組んでもらうというのもいい案だけど……。

執筆に関しては、とても時間がかかるような気がします。稽古開始は11月からになるかも。
筆の進みは割と早いのですが、なにしろ特殊な、変わった作品なもので、
ずっと悩み、試行錯誤しています。
3パターンくらい書きたいくらいですが、時間がないので……。
頭が最近膨張気味です。

別役

3 コメント

  1. とにかく、するからにはいいものを創りたい。
    出るからには責任を持って役を創りたい。
    お客様にいい顔をして帰ってもらいたい。
    みんなで協力し、高めあいがら、創っていきたい★
    私が思う舞台に対しての気持ちはいつもこんな事を思いながらしています。
    きっと、みんなもそう思ってるだろうけど。
    自分に足りない部分は少しずつ補いながら、前に進みたいですね。

  2. お忙しいところ、ブログを描いて頂きありがとうございます。
    出られるにしろ出られないにしろ、
    公演のことを考えつつ、自らの課題と向き合っていくしかないです。

  3. 自分のことばかり考えていると自分の弱さやダメさに絡めとられそうになるので、自分のために自分を向上させるというより自分を高めていくことが周りにとっていい影響を及ぼす位でいたいと思います。
    周囲にいい影響を及ぼせるように自分をいい状態に保とうと考えた方がモチベーションあがるみたいです。
    すべての役者にとって自分がいいライバルでいられるように。
    今、誰にも負けたくないという気持ちが強いです。
    何のために舞台を創るのか、舞台を創造するということが、どういう意味を持つものなのか。
    初心を忘れずにやっていきたいと思います。

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