チェーホフ&ジンダーメソッド初回!!

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Golden Ring

こんばんは。矢野です。

 

日曜日はチェーホフ&ジンダーメソッドの初回レッスンでした!

 

まずこのクラスは「かもめ」「桜の園」など多くの素晴らしい作品を残した劇作家アントンチェーホフの甥っ子であり数々の演技メソッド、俳優訓練メソッドを作り上げた(稚拙な説明ですみません)マイケルチェーホフ、そしてそのマイケルチェーホフのテクニックを受け継ぎ、独自の俳優訓練法を作り出し、世界中で指導を行っているデヴィッドジンダーのメソッドに基づき、演技の向上に努めるクラスです。

今回はジンダーのワーク3つ

チェーホフのワーク1つをやりました。

最初は「Circle of names」をやりました。

これは皆で円を作り、その中の1人が真ん中に立ち、1人1人に順番に自分の名前を言っていくというもので一回目は自分の名字、2回目は名前でやりました。このとき気をつけるのは相手の目を見ながら親しみを込めていうこと。「何だこれ?」と最初は思いましたがやってみると不思議と互いの距離感が縮まったような気がするワークでした。

 

次に「Crazy namesⅠ Ⅱ Ⅲ」をしました。

さっきは円を作って止まった状態でしたが、今度は歩き回って目が合った人に名前を言うというワークです。一回目はファーストネーム、二回目は名前を勝手に作って、三回目は久しぶりに会った友人の様に接する(名前は勝手に作る)というのをやりました。瞬時に適当な名前を作るのが難しく、考えずに無意識で思いついたのをすぐ言うのが重要で、別役さんはこれを「stepping into unkown(知らない世界に飛び込む)」と説明してくれ、全く分からないものに対し瞬時に反応するのがこのワークなんだと言うことでした。この瞬発力、インプロに使えそうです。

 

三つ目は「Name ballsⅠ Ⅱ Ⅲ

これは相手としっかりアイコンタクトをとって名前を言いながら相手に向かってボールを投げるというワークです。このとき、名前がそのボールにこもっているようなイメージで投げなければいけません。一回目は自分の名前を、二回目は投げる相手の名前を呼んでやりました。ボールの数は徐々に増やされ、3個になったときはアイコンタクトがおろそかになったりボールが二つ飛んできたり大変でした。でも、相手と呼吸を合わせる感覚が身につきました。

自己紹介

チェーホフのワークは

「Making contactーGolden ring」

これは皆で円形に広がり、皆の足先に一つの大きな金色の輪があるのをイメージしてその輪を崩さぬように皆でイメージを共有しながら上に持ち上げて天空に解き放つというワークです。これがとても難しい!周りだけを気にしていたら自分の手が皆より下にあったり自分ばかり見てたら周りと差が出来てて輪が崩れてたり大変でした。コツは皆で一体感を持つこと。これを気にすると上手く出来ました。

 

その後に個人ワークをしました。

これは自分の思い通りの動きをするというもので一回目は動きがシームレスになるように、二回目は動きの変わり目にポーズを入れるようにしました。僕は二回目の方が一つ一つの動きを意識できて好きでしたが、一回目の方がエネルギーを持続できるという人もいたりしてどちらにもメリットデメリットがあるようです。

最後にグループワークをしました。

個人ワークと同じことをしたのですが今回はペアを作り、「お互いがつながっている」と意識しながらやりました。完全にこれはイメージです。でも確かにペアの動きに影響されるし、つながっているという感覚は安心感を感じました。人によっては自分の動きが制限されているので煩わしいというメンバーもいたりして、つながっているという意識だけでもこんなに影響があるのかとビックリしました。

 

普段、頭で演技を考えがちな僕にとっては感覚的に演技を高めていくこのクラスはぴったりだと思いました。言葉を使わなくてもお互いの呼吸を合わせて、感じ合って演技する。とても重要なことだなと思いました。

 

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