6月18日、アドヴァンスクラス☆

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『ヘッダ・ガブラー』3回目です。

今回は、椅子の並び方を変えることによってどんな効果が生まれるか、ということをテーマに演じました。
椅子は4脚使い、外向きの円形、2脚を離して向き合わせる、ランダム、横一列の4パターンの並べ方でやってみました。

外向きの円形は、同じところばかり座ってしまったり、なにやら椅子の周りをぐるぐる回ってしまったり…対角線を上手く使ったり、背中合わせになったりすると、緊張感が出て面白い見え方になりました。
2脚を離して向き合わせるのは、椅子と椅子の間に距離があるので、その空間をどう活かすかが課題になりました。
ランダムは一見無造作に椅子が置かれているので難しいのですが、とても面白い見え方がたくさんありました。上手く動くことができれば、舞台では一番映えるかも知れません。
そして、一番シンプルな横一列が意外に動きにくく、一番難しく感じました。

椅子の並べ方1つで、同じ芝居も全然見え方が変わってくることを学びました。それぞれの椅子の並び、それによって生まれる空間をどう活かすかが課題ですね。

皆さんだいぶ台詞も入り、演技にも個性が出て来て面白いのですが…男性陣がちょっと暴走気味です。怖いです…(泣)
女性陣、負けずに頑張りましょ~(>_<)! それでは、次回もよろしくお願い致します。
野口夏織

3 コメント

  1. 暴走?何が?あくなきの探求の過程で出てきた副産物があれだってだけだよ?(黙れ
    ランダム椅子はかなり面白かったね。もっと色々使いたいもんだったけど。とりあえずその前に、まずはセリフをちゃんと入れてくる事かなぁ。テキスト離せばもっと色々出来るようになるだろうねぇ。
    ま、ブラック判事は来週もブラックに行きますよ、っと。

  2. イヤイヤ暴走してるのは約1名ですって(笑)特に小生なんぞはまだまだ弾け足りんっ!イスを並びを変えての演技は、基礎的なコトがいかに諸々欠如してるかが分かって苦しいながらも勉強んなったし?まだまだ足引っ張るかもですが(泣)よろしくお願いのほど♪

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