今回のスタニスラフスキーのクラスは前回に引き続き五感のテーマから始まりました。
五感のテーマは最終の仕上げとしてグループインプロを実施しました。
内容は山を下山中に遭難するというよくあるパターンのやつです、てかそんなに遭難しないだろうといつもツッコミたくなりますが。
我々インプロでは遭難するのに慣れてしまってますね、少々動じないです。
それはさておき、山登りをしての倦怠感、暑さ、寒さ、これは触覚への意識ですね。
土や木の匂い、嗅覚ですね。
などなど五感を意識して取り組むことが課題でした。
さらにインプロの内容が山の中でUFO,宇宙人に会う、交信がとれる人がいるなど、なかなかエキセントリックな内容でした。
そしてインプロが終わってからは五感からテーマが移りマインド&ボディーというテーマになりました。
色々ありますが、まずは精神→身体です。
精神状態が仕草、表情、身体面に影響を与えるということです。
ワークとして行ったのが喜怒哀楽が書いてるクジを引いて、声を出さずに動作や表情などでみんなにどの感情のカードを引いたか当ててもらいました。
他にもペアで行ったやつは1人がクジを引いてもうもう1人に引いたクジの感情にさせるように演じるなどを行いました。
相手はどのカードを引いたか知りません。ペアの場合は声ありです。
思ったのが優秀な役者は同じ感情のカードを引いても色々違ったパターンで演じることができるんだろうと思いました。
優秀な役者に近づけるように引き出しの数を増やしていきたいです。それでわ
御前