スタニスラフスキー・トータルアクティング(水曜クラス)

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はじめまして!
スタニスラフスキー・トータルアクティング(な、長い…)水曜クラスのよーかいちです。

このクラスではスタニスラフスキー・システムに沿ってレッスンをしています。
システムとはなんぞや。という方はHPをご覧ください。

今現在、「緊張と開放」のレッスンを終え、「重心とバランス」のレッスンに取り込み中です。

非常にドンくさい理由で先週の分が書けなかったので、合わせて書きます。

先週は、別役さんいはく「一年で一番体力を使う」レッスン。
階段をいろんなパターンで上り下りする訓練。床に並べたわっかのみをぴょんぴょん跳ぶ訓練。たしかにしんどかったです。これ、両方ともほどほどにすれば疲れるわけないと思うのですが、なぜか必死にやりますから。ええ。動きましたとも。
あと、「だるまさんが殺した
だるまさんが転んだ。と違って、鬼をタッチしにいく側に、数人、鬼のスパイが混ざっているのですが、それが誰かはスパイ本人にしかわからない・・・。
鬼を守るとか、鬼を守ると見せかけて殺すとか、羽交い絞めにされたままストップモーションとか、陰謀と策略の渦巻く非常にスリリングなゲームでした。お子様にはお勧めできません。しばらく疑心暗鬼になります。
とっても楽しかったですが。

 今日は「重心とバランス」のとくに「重心」に重きをおいたレッスンをしました。
いろんなポーズをとって、その重心を確認したり、逆にほかの人の指し示すポイントに重心を移動させたり。この訓練が意外と体力使いました。
なぜだろう・・・。訓練の内容自体にはべつにそういう意図はないと思うのですが・・・。
個人的には自分の指し示すポイントまで動いてくれるのが、大きいお人形遊びしてるみたいで、とっても楽しかったですが。
あと、エネルギーを持って歩く訓練。私は歩くだけなら何とかできるのですが、その次にやった「王様」のところに駆けつける「伝令」がうまくできません。
ぱーっと走っていって、ピタ!!とカッコよく止まることがなかなかできません。
どうしてもエネルギーが前に流れたり、止まることに集中してしまってドタドタしてしまう。
「だから、そのための訓練なんだよ。」
なるほど。
座学で「重心とバランス」がピンとこなかったのが、ようやくわかった気がしました。

1コメント

  1. きっちり2週分ありがとう☆
    懐かしいなぁ…階段のぼったなぁ(笑)
    そしてあの物騒なゲーム。。2年前は普通だったのに(笑)

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