シアターゲーム&インプロヴァイゼイション(金曜日)

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少し遅れましたが、6月13日、金曜のシアターゲームとインプロのクラスについて書かせてもらいます。
最初は、ムーヴメントで、腕とか足とかを振り子のように動かす運動をしました。

それから、シアターゲームです。
今回行ったものは「相手の真似をする」というもので、意外と簡単そう・・・なんて思うんですが、これが難しい。
向かい合って相手の動きに集中して、呼吸を合わせるといいますか、相手と同じように動くというのは結構大変で3人で行ったときに(見本3人、真似する人三人で分かれて)位置やポーズなんかが混乱したりしました。

次にワンテンポ遅らせてから、真似をするのですが、これがまた難しい(笑)
そもそもワンテンポってどれくらいのリズム、タイミングなのとリズム音痴な私は、動きが止まってると言われることもあって、大変でした。相手の前の動きを記憶しながら、動くわけですから、記憶力もある程度必要になってきますので、まぁ、混乱します。
先程は横一列に並んで前の人の動きを真似しましたが、今度は縦一列に並んで真似をしました。手を叩いたら、ちゃんと真似しているかが分かりやすいです。

次にインプロに入りましたが、今回はコンフリクト「お礼」です。

若者:困っているお年寄りに気付く。荷物を持って階段をのぼってあがる。当然のことをしたまでなので、お金は受け取れない。
老人:若い人が進んで助けてくれた。感謝とともに感動した。どうしてもお礼としてお金を受け取ってほしい。

というものです。

私たちの場合は、場所を駅と仮定して、行ったときに細かい描写、改札や階段や駅ですから人がたくさんいるわけで人混みの時の動作などですね。そういったパントマイムの動作が適当で、特に階段の部分が分かりづらいと言われました。
私は最初に若者を演じたのですが、若者って、難しい・・・。自分と同世代とか同年齢の人ってやりづらいと感じてしまいます。
老人は老人でまた難しい。どうしても腰が痛いだとか先入観やイメージでやってしまいがちです(私が)。ここらへんは普段の観察が物を言うわけです。ちなみに私は今回は老人の演技上手かったよーと言われました。私も演じていてとても楽しかったです。

こんな感じで今回は終わりました。

工藤