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夏のワークショップ 満員御礼です

夏のワークショップテキスト

8/10(土)&11(日)のSTONEψWINGSアクティングスクール主催
「サマーワークショップ2013」
ですが、両日定員12名、満席に達しました。

一般向けワークショップは、毎回内容が異なるので、
実質一回しか学べるチャンスはありません。
その意味では、とてもラッキーですね。

今回は関東のみとなりますが、
できれば関西の方々にも届けたいと願っています。

 

テキストはおおかた完成しました。
このブログをご覧の方には少しネタをばらします。

豊富なワークと解説で構成されていますが、例えば下の図のような解説があり、実戦的なアプローチ法にまで踏み込みます。
これは一日目ですね。二日目も、このような図が出てきます。

表現について、人を惹きつけるには


二足でもサンダル

一本でもニンジン♫
二足でもサンダル♫

という歌が昔ありましたけど、
夏になって、男子はサンダル履きが目につきます。

でも、サンダルや下駄は歩き方が悪くなります。
がに股になるので、履かない方がいいですね。

声優であれば、まだいいのですが、自分の身体が商売道具である舞台・映像俳優は、
身体に対してもっと意識的にならなければなりません。


しかも、素足ですからね。
うちのスタジオはカーペットなので、足ふきマットのようになってしまい、
臭いの原因となります。
そろそろ真面目に素足を禁止にしようかなぁとも思います。


仕事を引き受けるようになると、
方々に気遣いが必要になります。
楽屋が散らかし放題とか、
挨拶もしないとか、
弁当に文句を言うとか、
人前でタバコをスパスパ吸うとか、
気遣い不足は、俳優としての信頼を落とします。

色々と気をつけなければいけないのです。


職人の流儀

たまたまNHKの番組で、うなぎ職人の方の回を見ていましたけど、
「仕事を作業にしない」ていう言葉はいいですね。

さすが職人ですね。

仕事に追求がなくなると、単なる作業になってしまう。
職人は同じことをしていて、コンスタントにハイレベルのものを生み出すのではなく、
高みを追求し続けているところに職人魂があるのですね。

思えば、「認められたい」という思いが強いと、
理解できない周りのせいにしたり、
時代のせいにしたりで、
高みを追求するモチベーションが失せてしまっていました。

そもそも、見せびらかしたり、すごいといわせるための技術や才能では、
周りに認められなければ、いくら技術や才能を持っていても、進歩しなくなってしまうのではないでしょうか。
そんなことを求めても仕方がありません。

今のレベルで、理解されないなら、
これ以上レベルを上げてもどうだろうか?
無駄な努力はしたくない。
となったら、成長は止まってしまいます。

うなぎ職人さんは、誰か上手な人がいて、競争心から高みを目指しているのではありません。
お金のためでもありません。
ただ、最高のうなぎを出して、お客に喜んでもらいたいと思っているのです。

「現状に満足しているけれど、もっと良くなりたい、もっと成長したい」
という心構えが、引き寄せの法則的にも理想的なのですが、
向上心が止まってしまうと、現状に不満も満足もなくなるのかもしれません。

いつでも満足しながら、いつでももっと上を目指していきたいものです。

そして、人に認められたり、すごいといわせるためではなく、
喜んでもらうために腕を磨いていきたいものです。


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