• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • YouTube
  • Cart

本格プロ&海外進出俳優向けアクティングスクールWIAS誕生

新しいアクティングスクール「ウィングスインターナショナルアクティングスクール(WIAS)」を7月に開校いたしました。
元々、新しい国際的な演技スクールを作りたいという気持ちがあり、まだ体制的には脆弱なのですが、演技指導はなんの問題もなくできるので、開校しました。

2018年2月~3月にかけて、ロサンゼルスとニューヨークに行き、ポール・パーカーと交代で、アメリカのプロ俳優相手に指導したことや、
海外の著名講師とのコネクションも拡大してきたが追い風になりました。

 WIAS

https://wias.tokyo

海外で通用する俳優とはどのぐらいのレベルのなのでしょうか?
実力派俳優として成功するレベルとはどのくらいの演技力なのでしょうか?

それは皆さんが思っているよりも遙かに高いです。

WIASでは、全員レベル1という基礎クラスから受講してもらうことにしました。
中には海外に行きたいという人もいますが、行くことはできても通用はしません。

英語がTOEIC300~400点代くらいで海外に行っても苦労するだけですが、
それと同じようなものです。確かに向こうに行って、英語を鍛えるということもできますが、
もう少し日本で600~700点代くらいまで上げておいた方がいいと思います。

なんとなく、TOEIC700点代くらいはあるつもりで海外に行こうとするので、
日本人は通用しないわけです。結局、語学学校から通い始めるように、
たいしたことのないスクールに行って高額のお金を払って、演技の勉強を始めることになります。

日本でしっかりと演技を学べる場所がほとんどないのはわかります。
ですから、ぼくはアクティングスクールを作っているのです。
しっかりと学べる場をここに作っています。

WIASでのカリキュラムに関しては、どれも学んでいないと致命的なことばかりです。
それらを体系立てて学べるチャンスなので、是非生かしてほしいと思いますが、
残念ながら一年で面倒見られる生徒数に限りがあります。

WIASの特長として、海外の講師を招いての特別ワークショップがあります。
8月22日~26日には、Paul Parkerを招いた5日間のワークショップがあるので、こちらもDon't miss itで。

https://wias.tokyo/Paul-Parker2018/

ポール・パーカー

 


「海岸線にみる光」で、来て頂いた友人の皆さんの言葉

SKY SOARTψWINGS第14回公演「海岸線にみる光」が全7ステージ終演しました。
本当に、大好評でした。こんなに多くの方と記念写真を撮ったり握手したのは初めてですし、
作品についてお話ししたのも初めてです。

Facebookで書いてくれた投稿をずらっと並べてみますね。
これだけの声を頂き、感謝です。

 

感無量です。

カンパニーのメンバーたちは時間をなんとか確保して本当に必死に稽古にくらいついてくれました。
だから、演技とはとても素晴らしかったです。
台本のことをすごく褒められますが、この劇世界を体現したのは役者たちですからね。
ぼく自身も、いい演技ができたと思います。特に6ステ・7ステはオーラかなりが出ていたと思いますよ。

「海岸線にみる光」。
もっとお金をかけたセットでやりたいなぁと思いますし、映画化してみたいです。

観に来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。


海外のメソッドで丹念に創った社会的ドラマ「海岸線にみる光」

「いい舞台が観たい」
と思っている方は多いと思います。

最近では、NT LIVEでイギリスの
質の高い舞台を観れたりしますが、
2000年よりイギリスを模範に、
海外流のメソッドで質の高い舞台創造を
目指しているのがSKY SOARTψWINGSです。

今回が第14回公演。
イプセン、チェーホフ、ストリンドベリ、
ロルカ、シェイクスピアなどの
海外の著名作家の作品を現代劇として
仕立て上げて好評を博しています。
すべて台本を一から翻訳・改作させたものでした。

また、50作品もの執筆数となる私別役慎司
のオリジナル新作公演のときもあります。
現代にマッチしたメッセージ性の高い作品を発表し
喜劇・悲劇問わず手がけています。

今回の「海岸線にみる光 See Shine in the Sea Line」
という作品は、別役の2017年新作。

余命宣告されたがん患者の
「わたしの生きた価値を知りたい」という願いを、
「心を切り取る」という元映画監督が受け、
高知室戸岬の海岸線を舞台に展開される
人間ドラマです。

その中で中心になるのが親子の関係。
依頼主も元映画監督も長年にわたる
親子の確執をもっており、その解決が
生きている価値という光の発見に繋がります。

感動的でちょっぴり笑いありというと陳腐な表現ですが、
心の奥底に響いてくる作品だと思います。
きっと上演後は、何時間も誰かと話したく
なるのではないでしょうか?

実に3年半ぶりという本公演になります。

RADA(英国王立演劇学校)の元講師
故ピーター・オイストン氏より受け継いだ
演出法で、丹念に層を重ねるように
創り上げていった演出と演技にもご注目下さい。


チケットのお申し込みは
・劇団受付
・Peatix受付
・カンフェティ受付
とありますので、慣れ親しんだ経由でどうぞ。
⇓こちらから⇓
http://seeshine.uvs.jp/ticket

また、こちらのメールアドレスにご連絡
頂きましたら、私別役が責任をもって
チケットを手配いたします。
⇓こちらから⇓
このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

日時指定となりますので、下記の
上演スケジュールをご覧の上、
住所・メールアドレス・氏名・日時・枚数
をご連絡下さい。

11月2日(木)PM7:00
11月3日(金)PM1:00&6:30
11月4日(土)PM1:00&6:30
11月5日(日)PM1:00&6:00


場所ですが、
渋谷か代官山から歩けます。
Space EDGEというギャラリーです。

席も1ステージ60席ほどしかつくれませんので、
ご予約はお早めにお願いいたします。

現在公式サイトでは、
稽古ブログ・上演概要・地図と道案内・PV動画
など一通り情報が掲載されていますので、
こちらをご覧下さい。
(いいねもよろしくお願いします)

http://seeshine.uvs.jp/


この「海岸線にみる光」という作品には
癌・緩和ケア・シングルマザー・親子の確執・
貧困・生きる価値・生と死・受容と抵抗
など様々なテーマが散りばめられていますが、
わたしたちは約180時間にもわたり
調査研究や稽古を積み重ねて本番に臨みます。

チケット代金は前売3000円当日3200円と
安価な設定ではありますが、
期待を上回る観劇体験になるのではと思います。

一緒に、生の舞台を通して、わたしたちと考え、
観客の皆さん一人ひとりが自分の中で光を
見つけてくれたらなと思っています。


それでは劇場でお会いできるのを
楽しみにしております。


Register now


I'm a small Introtext for the Register Module, I can be set in the Backend of the Joomla WS-Register Module.



  or   Login
×