これが日本一だというレベルを目指す
いろいろどっぷり考えた末に、
本当の自分でいることが、場所や時間に関係なく、楽しんでいられることだと思いました。
矮小な自分でいることが、エネルギーの低下や不完全燃焼に繋がってしまい、
それが人生の引き寄せにも大きく関係しているのです。
評価されたい、認められたい、というのは誰の心にもあるでしょうが、
プライドの高い自分には、評価されていないことが苦しみになります。
しかし、人の価値観は千差万別です。
一般に評価の高そうな人でも陰では無数の批判者がいるものです。
世界一賞賛を受けるアメリカの大統領は、世界一罵倒される人でもあります。
他人の評価でしか、自分を測れないのでは、上のステージに登っていけません。
観客だって、いつの時代でも、ろくでもない舞台にたくさんの客が入り、素晴らしい舞台に客が少ないということはよくあることです。
ぼくは、劇作家・演出家・俳優・俳優訓練トレーナー・研修講師・会社代表・引き寄せの法則マスター
など様々な肩書きを持っています。
形ある名を成して、自分の存在を認めたいという欲求からなのでしょう。
今では、肩書きは全然こだわらなくなりましたが、
「すごい」と思われたいという欲求はかつて……いや、今もかな、強いといえます。
これがホントに無駄だなぁと思います。
これが自分を矮小にさせる。
現実という尺度でしか、気まぐれの他人の評価でしか、測れなくなってくる。
そもそも測る必要すらないのに。
結論として、
日本一だと認められることを目指すのではなく、
日本一だと自分が認めるレベルを目指すのが一番。
ということになりました。
というか、自分が日本一だと信じてここまで来たので、
周りがそんな風に認めてくれないことに、大きなジレンマを感じて、もがいていたのです。
だから証明する結果を求めてしまっていたし、
巨大なギャップに、どうすることもできなかったのです。
そうして、才能が錆び付き、日本一のパフォーマンスが出来なくなっていました。
他人の評価は関係ない。
自分が「これが本当の自分だ」といえる状態を常に目指していきたいですね。
矮小な自分からの脱却と、本当の自分で居続けること。
いきなり、大きなことは引き寄せられてこないでしょうが、
小さなことだらけでも、本当の自分を維持しながら毎日を送ることはできるはずだし、
小さな舞台でも、本当の自分の力を発揮することはできるはずです。
そして、それが真の意味で楽しいと思える生活となることでしょう。
Register now
I'm a small Introtext for the Register Module, I can be set in the Backend of the Joomla WS-Register Module.
×