2/11アドヴァンスクラス

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今年度のクラスも残り少なくなりましたね、頑張っていきたいと思います。

新しいテキストに入りました、アントン・チェーホフ作「結婚申し込み」シーン6です!

ローモフはナターリャに結婚を申し込むため家を訪れましたが、どうしても領地や猟犬のことで言い争いに発展してしまう話です。ナターリャの方もローモフを悪く思っていないようですが・・・

今まで扱ったテキストより、かなり舞台っぽい作品でセリフの応酬がすごい部分です。激しくもあり楽しくもあるファルス(笑劇、くだらないバカ話?)だそうです。

あまり難しく考える必要はなく裏表のないセリフのやり取りではありますが、ただずっと同じ調子で怒鳴り続ける…なんてことの無いように、緩急と強弱をつけてみる事になりました。

最初は各自、自分のセリフに印をつける作業です。ゆっくりな部分は波線(~)、早い部分は二重線(=)、強い部分はf、弱い部分はpといった具合に自分なりの解釈で付けていきます。

今度は実際に相手と合わせてみて、「なんかこの部分は違うな」と感じたら調整して直していきます。

最後は、まだ台本は手放せませんが半立ち稽古のようにペアでやってみました。

自分の台本を印通りに読む練習ではありますが、やはり相手と合わせることは重要で、相手の様子や動きにも注意しながら演技しないと自分の付けた印がしっくり来るかどうかも判断できません。

ジャンルが笑劇なので、ちょっとやり過ぎくらいがちょうど良いところもあるようです。確かに大きく演技すると、いろいろな心情や可能性が見えてきそうでした。

自分で思っている以上に強弱や緩急を区別して使い分けないとずっと同じ調子に聞こえがちです。あと印にはありませんでしたが、音の高低でも変化はつけられます。

またこの時の二人はある程度両思いなので、そういう様子を見せつつも結局喧嘩をしてしまう、というのが面白いんだなと感じました。

次回は「間の取り方」を意識して稽古するそうです、早く台本覚えないと。。