こんばんは!
本年度から受講している浦山です。
本日のレッスンはコンスタンチン・スタニスラフスキー氏の
ヒストリーを学びました。
彼が22歳の時にノートにまとめた13の要素やその後に書かれた
10の習得についてどのような違いがあるかディスカッションを
行いながら見ていきました。
個人的にはモスクワ芸術座創設時のエピソードが印象に残る回でした。
また、スタニスラフスキーが自身のシステムについて
「もし、あなたが必要だと思うのならば」
というスタンスであったことも意外であるように感じました。
スタニスラフスキーが俳優を引退した後のキーワードとして
「忘れること」と「動いてみること」が出てきましたが、
1つの物事に固執せず常に新しいもの探求し続ける姿勢は
気をつけようと思っていても中々難しい
事ではあるなぁ、と…。
時間をかけて必要な勉強をしていこうと、
そしてロシア語ができたら
いいのになぁと思う回でした!