ブランド物への憧れ

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おはようございます!スクール生の矢野です!

10月26日のゲーム&インプロについて書きます。

この日のシアターゲームは、「シャドウ」というものをやりました。その名の通り、演じる人と影の人に分かれて、演じる人は一定時間インプロをやります。影の人は演じる人の横に付き、演じる人の身体の動きをそっくりそのまま真似して、演じる人が演技をする際に出ている身体の癖を見つけてフィードバックを与えるというものです。

影の人がくっついていることもあり、なるべく身体の動きに気をつけて演じるのですが、段々とインプロが展開してきて感情が盛り上がってくると無駄な身体の動きが出てしまうことを再確認しました。役者が何かを演じる際に、役の行動ではなく、役者の行動が無意識に出てしまうと、観客はそれを意識的にも無意識的にも感じ取って冷めてしまうことが多いので、気をつけないといけませんね。

インプロの方は、「ブランドショップ」という題名でやりました。設定は以下の通り。

A:貧乏だが、このブランドに憧れがあり、店内に入った、緊張しながらもなけなしのお金で買えるアイテムを探すが、誰も手が届かない。

B:金持ち。新作を中心にいくつか購入する。

店員:ブランドの店員。

B、演じててめっちゃ楽しいです笑

気分はお金持ちで、演技とはいえ次から次へとブランド物を手に入れていくのは最高でした。

店員役を交代で演じて、僕はこれが非常に苦手で、今回もやはり難しく感じました。

ブランドショップの店員としての振る舞い、ブランドに対する知識、想像力(リアリティを保ちつつその場で設定を作り出す)、、、などなど普段から接客業をするか、よく観察していないとなかなか上手く演じられず苦労します。

毎年苦戦してるので、また観察を重ね、次こそは上手く店員さんを演じるようになりたいと思います!それでは!