9月21日 ゲーム&インプロ

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こんばんは!スクール生の矢野です!

21日のシアターゲーム&インプロクラスのことを今更ながら書きます!汗

ゲームは「ルールを当てろ!」というものをやりました。

今回は、3チームに分かれて、そのうち1チームが回答側になり、その他のチームが質問側になります。回答側は、事前に引いた紙に書かれているルール(髪をいじりながらとか話の途中に「え〜」を必ず入れるとか必ずポジティブに答えるとか。)を守りながら質問側から出された質問に答える必要があります。回答側は、ルールを一回で当てたら3ポイント。二回で当てたら2ポイント、、、という風に点数が減っていき、回答権を一度捨てることによってヒントをもらえます。回答側はルールを最後まで当てられなかったら1ポイントです。

質問側は、如何にルールを感づかれないように自然に守れるかという自然な演技力が求められ、一方で、回答側は質問側が答える様子を注意深く「観察して」ルールを当てなければいけません。

このゲームで、演技において、自分の癖や仕草といったノイズが出ないように身体や言葉のコントロールをすることが大切だということを観察したり、されたりする中で学びました。

インプロは「山の別荘」というものをやりました。

設定

別荘に来たが、仲間は買い出しに行ってしまい、一人で凍えながら待っている。暖炉はあり、薪もあるが、点火できる道具がない。ふと気づくと外は大雪になっている。仲間から電話がかかってきて、雪のために車が立ち往生しているという。どんどん寒さが増す。

という設定でした。

難しかったのは、「寒い」という状況を表現するためにどのような「行動」をバリエーションを持たせながら出していくか。そして、その状況を改善するためにどのような行動を自然にしていけるかということでした。

また、死が迫っているという中、「生きたい」という強い欲求、目的が明確にある中、相手からのパスを逃さずに「聞いて」パワフルに展開させていく集中力が必要だなと思いました。

またそれでは!