夏のワークショップ2

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ドモ!ひろりんデス♪夏のワークショップ2日目、前日の喜劇に続いて本日は悲劇を演じることについて学びました。スペインの詩人・劇作家F・ガルシア・ロルカの「イェルマ」をテキストに授業を進めていきました。受講生の中には、悲劇とはいわゆる“泣かせる”ことだと思っていた人もいたようで(小生もほんのちょっとそのフシありましたが)内に蓄えた感情・エネルギーをどう放出させるかということが、悲劇を演じる上で一番重要な要素であるとの教えは個人的には目からウロコでした(喜劇では、バカなことを言ったりやったりするのでなく、台詞を喋る際の“間”と緩急とが重要であると教わり、こちらの方も勉強になったです)授業ではエネルギーの量を数値で考えてみたり、種々の“炎”をイメージして演じてみたりと色々やりましたが、激しい感情を持続させるにはそれこそ大変なエネルギーが必要で、悲劇を演るってこんなに大変なのかと改めて痛感、疲れました(汗)でもその分、レッスン後の懇親会で呑んだビールも格別で(笑)楽しかったデス!受講された皆様も2日間ホントにお疲れ様でした!まだまだ“道”は険しいです
が、共にガンバりましょう!

サマーワークショップ2日目サマーワークショップ2日目②

サマーワークショップ2日目③

1コメント

  1. お疲れ様でした~!
    昨日は男性陣は休みなくて大変でしたよね。
    私的に悲劇って考えさせるもの、問題を投げかけるものという位置付けなんですよね…
    ただ単に自分が悲劇を見るといろいろ考えるからという理由だけど。
    2日間喜劇・悲劇をやったけど、すべてのお芝居に応用できる要素だと思うので大事にしていきたいですね。
    ビールはホント美味しかった(><)vv

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