石井です。
諸用があってゲーム&インプロクラスに見学しに来ました。ホワイトデーなんで御菓子持参です。
石田さんとは何気に初ですね。(渡辺さんはポールさんのWSでご一緒してるので )
ゲーム
一人リーダーを決め、2分間で振り付けをする。プレイヤーは振付け師(リーダー)を当てる。だから、振り付け中はバレないように無言。キビシー
踊った長さに応じて買ったほうに得点が入るシステム。
ひたすら美しい轟さんとか、バシッときまる渡辺さんとか、案外良い動きする石田さんとかとても面白かったですが、まあ、全体的に、振りを考える→覚えるでてんてこ舞いになってたと思います。
ゲームの肝は踊りの上手い下手ではなくプレイヤーと踊り子達の駆引きなので、もっと回数を重ねて、戦略練れたりすると高度な戦いになるのかも……。ちなみに私の圧勝でした。自信は大事よ。
インプロ
「ゴドーを待ちながら」
あの不条理劇の設定を使います。
待つ。ひたすら待ち続ける。という二人組ですが、、、
舞台上で思わず動きすぎちゃって表面的とか、説明が多いとか、じっとしてるんだけど惹き付けられるものがない、かと言って惹き付けようとすると不自然になっちゃうジレンマとか。
どういるか、どう惹き付けるか、、なんか色々課題がでてきました。
最後に一組(私と轟さん)だけ、5分間待ってるだけ→その後色々な通行人が通る。という指定でやってみました。
いやぁ、不思議体験だった!
その場にいること、何かしようと思うわけでなく、その空間の時間が流れていくかんじ。。。
「待つことが目的になってる」といわれたけど、確かに通行人がゴドーかも?よりは縄張りに入る人間、場を乱す人々、敵…みたいな認識になってたかも。だからなのか、会話もせず、同じ空間にいただけの轟さんに対してなんとも言えない慈しみが湧いてきました。「ここから離れようと思わないのか?」と訊いちゃったのは半ばゴドーに対して諦めがあって、彼女に他に幸せになる道を提示したかったのかもなぁと、振り返ってみて思うのでした。君だけでも幸せになって欲しいよウラジミール。
ああ、良い経験をさせてもらった!お邪魔しといて美味しいといただいちゃってすみませんv( ̄Д ̄)v
p.s.石田さん、とっても面白い子でした。