3/7のインプロ!

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クラスも残り4回になりました、ゲームもインプロもかなりレベルの高いものを扱ってます。

one word only

「はい」「うん」「どうも」「おい」この4つのワードから1つだけ選んで、その言葉以外使ってはいけない決まりで短いシーン作りをします!

今日のメンツは與座、石田、轟。

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1回目のシーンでは「おい」を選んで、まず何に使えるかディスカッションします。呼びかける時、たしなめる時、止める時、突っ込みを入れる時…。それだけでなく「おい」を分解して、「多い」や「お、良い!」「お、胃~!」とか色々想像しながら可能性を膨らまします。これは二人以上が分けて言うことも可能です!

その後はどんなシチュエーションで演じて言葉を使っていくかをリハーサルを兼ねて実践していきます。非常に限られた言葉しか使えないので、どういう状況で何が起こっていてどんな話の流れになるのかは、もう3人のマイムや表情や芝居で分からせる必要があります。

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「おい」のシーン…無人島にて謎の果実を見つけた男は、一緒に遭難した女二人を呼び寄せる(おーい!)。女Aはすぐに飛びついて男と共に喜ぶが(おー、良い!)、女Bは得体のしれない木の実をあからさまに嫌がり、分け前も断ってしまう(いい…、お、良い?)。すぐに二人で食べるかと思いきや、多少の大きさをめぐって醜い争いが始まる(多い!)。その争いを見ていた女Bは泣き声を上げる(お~いお~い)。喧嘩をしていた二人はそれを見て反省し、女Bに優しく手を振りながら声をかける(おーい…)ふと果実に目を止める女B。女Aから一つ引っ手繰ってじっと見つめ、覚悟を決め一口食べる!それを見守る男と女A(お!…良い?)A。にっこり笑い、残りを全部食べてしまう女B。それを見て安全でおいしいものと確認する男と女A(おー!良い!?)二人も早速食べようとした時、急に苦しみだす女B。よく見ると胃のあたりを押さえている。やはり食べてはいけないものだったのか(お~…胃…)慌てる二人は何とか女Bを助けようとわちゃわちゃする。そこへ、女Aが何か上空で音を聞きつける。ヘリコプターの音だ!早く二人に知らせなくては(おい!)男と女Aはひたすらヘリに向かって呼びかけ続ける(おーい!おーい!)

こんな感じで出来ました!まあ、どうしても同じ使い方をたくさんやってしまうというのはありましたが、工夫を凝らしました。

もう一つ、「どうも」でもシーンを作ったのですが、これはちょっとダメだったので説明を割愛させて頂きます。。

 

インプロは「楽屋」、これは3人のグループです。AさんBさんCさんの設定は以下の通り。

A…今日の出来は良かった。大満足。B…台詞のミスがあったり思うように感情も出てこなくて最悪の舞台だった。C…一番の出来だったけど自分の客は殆ど来ておらず、何故か演出にも怒られた。

1回目のシチュエーションは、A(與座)が客演で売れっ子で演出家にも気に入られていて、楽屋内では劇団員のB(石田)とC(轟)をやや見下した態度で接する感じになりました。チケット売れない劇団員や小劇場をとにかく馬鹿にしていて、それを咎めてくるBに対しては「プライベートの事を芝居に持ち込むな」と意味深発言します。Cは最初客演であるAの態度に我慢していましたが、演出家の水地さんに皆の前で駄目だしされてからもうどうでも良くなってAに対し溜め込んでいたものをぶちまけ、もう散々な雰囲気で幕を閉じました。

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2回目はもっとシュールな感じで、規模は帝劇くらいの舞台ですが「木の役」の3人が狭い楽屋にいて、あ-でもないこーでもないって言い合う小宇宙感漂う雰囲気でした。A(轟)は主役と気持ちがシンクロして泣きそうになったと台詞一言もないのに感激して、恐らく主役が劇中で歌ってるであろう歌を急に機嫌よく歌いだします。B(與座)は木の揺れ方に納得がいかず、観に来てくれた親にも認識されなかったと落ち込んで、C(石田)は演出家の別役さんに傾きを指摘されてもやもやしています。ついには隣の「木の役」グループの水地さんが楽屋に遊びに来て木の役作りで盛り上がって終わります。これはこれでカオス!!

個人的にはCになった時の気持ちの方向が難しかったなーと感じました。演出家に対して怒りの矛先を向けるとまた違った感じになったのかなー。

今日はここまで。あと3回!