IDO・IWANT&IMAGE 発表会直前SPその1(2/12)

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どうも、こんにちわ。イソヤマです。
前回はido での通しが終了し、そして今回はiwant &imageを詰めていきました。
まさに怒濤の勢いで進めて、1日で通しまで到達しました。
確かにキツかった!

ですが、do で時間をかけた分、動きに関してはあまり迷うことがなかったので、その動きにたいしてのインナーを作り込むことにのみがっつり集中できたと自分的には感じました。
以前の『海岸線にみる光』の際に別役さんが仰っていたように、iwant &imageは直接内面を言語化して深めていくのでものすごくエネルギーがでます。だからido よりも激しい感じ、劇的な展開になるというのがよくわかるような取り組みになりました。
また、実際の動きよりも多くのイメージが溢れてくるので、ido よりも長くなります。たぶん1.5倍くらい。だから、別役さんの師匠のオイストン氏は倍速の速さでやることをポイントにあげていたのかなとも思いました。

ただ、今回は実践での使い方ということで、作品としての緩急が当然考えられるわけで、緩の部分では、あえて、スピードを落とし、一つ一つを聞かせるように出していくなども行いました。緩急によって当然出し方を変えてもいいんだ!っていう発見でした。
だから、iwant &imageは、その内面の言語化というだけでなく、そこにテンポ、リズム、声の大きさなどのツマミもあるんだなと感じました。
あと、言葉のリフレインも意識的に行えば効果的になるということも、学びました。

と、こんな感じで、凝縮した稽古を行いまして、
なんとかiwant &imageの段階も終了できました。
実際に最後に通した時も大きなエネルギーがちゃんと動いていってくれているのを感じとることができたと思います。

ということで、次回はblockingです。
mixは割愛し、セリフが入ってきます。
(ちなみに全然セリフを入れる作業はしていません。まぁ、なんとかなるっしょ、大丈夫っしょ。)
というわけで、その2へ続く!