井上です。
先週で原作「桜の園」の読解を終え、いよいよ「桜の園の裏の園」の読解作業に入りました。
事実上、記念すべき第一回目の稽古というところでしょうか。
台本の内容を「ユニット」と呼ばれる細かいシーン単位に切り分け、1ユニットずつ読解作業を進めていきます。
全員でテーブルを囲みながら疑問や考察・感想などを言い合い、これにより多角的に作品を理解し、またお互いの共通認識を作っていきます。
セリフは素読みという感じで感情を込めずに読んでいきます。
これはこれから読解するにあたって、余計な先入観を抱かせないためです。
あくまで台本に書かれてあるものをベースに真っ白な所から読解を進めていきます。
ちなみに、いわゆる「読み合わせ」と呼ばれるような稽古はSWでは行われません。
感情を込めてセリフを喋ることになるのは、テーブルを離れて立ってから、それも稽古のずっと後の段階になります。
・・・で、肝心の最初の読解は終始和やかムードで進んでいったかなぁと。
例によって要らんわき道に逸れるのは毎度のことですが、それだけ口を出しやすい雰囲気であるのは悪くないんじゃないかと思います。
内容が喜劇ですし、楽しみながら台本を読み進めていければそれが演技の雰囲気にもつながるような気がします。
まぁ、SWの身内ネタに走りすぎると今回始めての人がついてこれないので控えめにしたいですが。
もちろん真面目な話もしてます。はい。真面目な…いろいろと。
しかしなんですね。棒読みでもキャラが出るものですね。あの氷点下の冷たさの返しは凄いですね。稽古中何回か噴出すんじゃないかな俺。
読解は第一幕がもう少しで終わるところまでで終了。
まだすべての登場人物は出揃ってません。そう、トロフィーモフの愛するあの娘も。
さあ早く続きを読みたいものです。
次は松永君。君にお願いします。
初の台本読解に出席出来ず、すみません�
皆さんにどれだけ付いて行けるか分かりませんが、頑張ります�
しかも、まだ、皆さんのレスが見れないので、自分で今書いてるレスも恐らく見れませんが、もうすぐPCがつながるので、楽しみに待っている所です�
では�
初の台本読解に出席出来ず、すみません。
皆さんにどれだけ付いて行けるか分かりませんが、頑張ります。
しかも、まだ、皆さんのレスが見れないので、自分で今書いてるレスも恐らく見れませんが、もうすぐPCがつながるので、楽しみに待っている所です。
では。
Comments are closed.