こんにちは！スクール生の矢野です！
一昨日のスタニスラフスキーマスターコースでは、「五感」について学びました。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。人間が日常生活において当たり前に使っているこの五感。役者も演じる上で五感をフル活用することによって自然な感情を引き出すことが出来るので、非常に重要なテーマの一つです！
今回は五感それぞれを使って別役さんが提示したモノをイメージ出来るかやってみて、自己採点してみるというものをやりました。それによって自分の五感のどれが優れていてどれが劣っているかというのを把握するのが目的です。
僕の場合、視覚であれば頭の中のイメージは得意だけど目の前にイメージしてスケール感や距離感を想像するのが苦手。嗅覚は去年より衰えていて、逆に触覚はむしろ去年より発達している…などの多くの発見がありました。
五感それぞれ、日常においてどれだけ頻繁に使っているのかというのが大切だと思いましたし、演技においても五感を意識してより自然な反応、感情を、生み出していきたいなと思いました。
それではまた！！
