観察with great interest

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お盆明け、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。WS充で多文化の価値観の多様性に触れた私は、旅に出たい衝動にかられてます。

さて、二週間ぶりのマイケル・チェーホフクラス、

今回はImaginary Body(Caracterization)~創造的な体(役作り)~

しっかり観察することがポイントです。with great interest(すっっごく興味をもって)

①好きな/嫌いな事(物)について語ってる人の、仕草など真似をしてみます。好き/嫌いでどんな違いがあるかなど、よく観察します。

②Imaginary Body

例えば鼻がながくなる、羽、尻尾が生えてる、首がふたつで片方がめっちゃ喋るなどなど、まずイメージし動きたくなったら動いちゃいます。

③ポストカードを一枚選んでよく観察し、キャラクターをイメージし、それを自分の目の前に置いてさらにじっくり観察します。後ろに回り込んだり触ってみたりして、イメージを具体的にしていきます。

そして目の前のキャラクターに質問します。「なに持っているの?」とか「家族はいるの?」とか。答えてくれるのを待ちましょう。

次にそのキャラクターと一体化します。どんな呼吸をするのか、センターは何処にあるのか意識します。

そうして動いてみたり、喋ってみたり、好きなものに出会ったとき、嫌いなものに出会ったとき、どう振る舞うのか、、、

深い関心をもって観察し、また質問してみることでキャラクターや、それを取り巻く状況・環境が掘り下げられ、どう振る舞うのか、どんな感情表現をするのか、、、自然とそのキャラクターの反応というのが出てきてたように思います。

私的には、イメージを外に置いて質問する作業は役をより客観的に観察でき、疑問がわきやすくてただ台本読むだけよりアプローチがしやすい気がします。

楽し~い!

 

捕捉コメント絶賛募集の石井でした。