こんばんは!WANT&IMAGEが凄すぎて感動で前が見えません・・・!矢野です・・・!
それでは早速皆さんの期待に応えて、秘伝のWANT&IMAGE書かせて頂きます!
今までやってきた I DOというのは「行動」でした。行動のみを言語化してその裏に隠された感情や、身体の無駄な癖を見つけたり行動だけで感情を表現したりと、これだけで素晴らしいもので演技がクッキリとしたものになり、演技が研ぎ澄まされるのでこれだけで良いんじゃないかと我々も結論を出しかけていた所でした…
しかしそれは大間違い!!
別役さんはもう一つの秘刀を隠していた(本当は隠してないですが)のです!!説明しますね!
WANTは、「~したい」「~して欲しい」(⚠︎~したくないは行動が産まれないのでNG)
IMAGEは、「~のイメージ」
①【目に見えているイメージ 】例:「目の前の箱のイメージ~」「足を組んで怒っている社長のイメージ~」「美味しそうなケーキのイメージ~」など。
②【心の中の願望のイメージ】 例:「大金持ちになっているイメージ~」「目の前の美人と付き合っているイメージ~」など。
この二つのみを使い、言語化して、今回は「感情」を表現します!故にDOよりもより感情にフォーカスが当てられ、行動の為の行動、つまり目的のない行動が全てカットされ、すべての行動に欲求と目的が伴わなければ成立しない、さらに演技が研ぎ澄まされまくる素晴らしいものなのです!!!(拍手)
DOは瞬間瞬間の表現でしたが、WANT&IMAGEには一貫した感情の流れ、断続的な行動の流れがあります。ここで、気をつけたいのは今までやってきたDOをそのまま語尾を変えるだけにならないようにすること。(例えば私は靴下を脱ぎたい、シャツを脱ぎたい、ネクタイを緩めたい、などの連続だと、ただの行動の言語化を語尾変えただけですよね。)
また、今まで通りDOは一つ一つ意識して、言語化せずとも無駄の無い行動の連続を心がけてください。
そして、比喩的イメージといって、疲労を表現したい場合に「背中に重りが乗ってるイメージ~」みたいなのもありです!
10分×2回 自主練をして 三分間の個人発表をしていき別役さんからアドバイスを頂いたのですがやはり、DOの語尾を変えただけになってたり、状況を説明するのにWANT&IMAGEを使うのに苦戦したりというのが目立ちました!
これを完璧にして、DOとWANT&IMAGEをマスターした日には一体どんな演技が出来るようになっているのかと楽しみで仕方ありません・・・!「一流の役者に成長しているイメージ~別役さんに褒められまくっているイメージ~演技が上手くなりたい!」
また自主練で極めていきたいと思います!よっしゃ!