先月はイプセンの「ロスメルスホルム」を通して、舞台演技を。
今月は映像演技をやっています。
指定されたカメラアングルにマッチするシーンを創作して演じるという授業です。
この日はロングショットからクロースショットか、クロースショットからロングショットのみで創るというお題。
カメラを通してどのように切り抜かれるか、
アングルに対してどのような演技が必要になるか、
などを体験的に学べます。
撮影した作品をご紹介します。
皆さん、「なにかが判明する」形での作品になりましたね。
舞台だと、観客席からどのように観られているかを意識しなくてはいけませんが、
映像の場合はどのような画になっているのかイメージしながら演じることで、
監督の要求に応えることができます。