こんにちは。
出来たてポテトチップにハマってるハルです。
今日は19日の稽古の報告です。
☆スタニスラフスキー★アクション★☆
先週のチャート作りをさらに深めていきました。
演技(行動)の手引きを参考にして、短いシーンアクティングを演じました。
〓家に帰る途中、知らない地域に迷い込んでしまった。
〓特別なパーティにでなければいけないのに、衣裳ダンスの鍵が見つからない。
〓泥棒たちが侵入し、あなたを縛り上げてしまった。
〓友人を訪問するが留守。電話をすると、帰ってくるのに1時間くらいかかるという。
以上の4つから選びました。
みんな、色々なアイデアがあって、無限の可能性を改めて気付かされました。
私は〓を選択しましたが、スケールが小さい事と独り言が多い事が今後の課題になりました。
また、短時間での作業は結構プレッシャーがあり頭がフル回転しました。
後半は全員でインプロをやりました。
『とある一家の日曜日』
父親…バレずに愛人に会いたい
母親…日曜日なので、父親に色々やってほしい
愛人…バレずに父親と密会したい
兄…勉強に集中したい
隣のおばさん…暇つぶしがしたい
妹…兄の友人が好きなので情報を得たい、お金がほしい
おじいちゃん…ボケ気味
私は愛人を選びました。
タイミングを見てアクションをおこすのが難しかったです。
それから、愛人という設定に経験がないのでハテナが沢山飛びました。
経験した事がある事の方が役作りしやすいと思っていますが、マイムをトレーニングした時のように経験ではちょっと補えそうにないなぁ…と考えてしまいました。
そこで、ふと気が付いたのですが…
先生が想像力を働かせるように言っているのは、経験できない事を想像力で役作りするという意味で言っていた事。
半年通って、やっと気が付きました。
すみません……