さぁ、アクティングスクールは夏休みに突入ですが、毎年恒例の「夏のワークショップ」開催です。
今年は、お盆のど真ん中!
そして、初めてとなる映像演技を取り上げたワークショップです。
Task1では、映像の特性を知ってもらうために
ワイドショット、近距離、クローズアップなど、様々な方法を試し、
横から、正面から、背後からとカメラの向きを変えてみたり、
照明の当て方だけを変えてみたりしました。
Task2は、短いシーンを演じる。
ということで、お化け屋敷でお化けに驚いたり、無実の罪で留置所に送られたり、ゴルフで優勝したり、
様々なお題をこなしながら、感情表現やカメラに対する角度などを学んでもらいました。
明日の舞台演技でも同じ課題をやるので、どのような違いが出るのか楽しみなところです。
メインディッシュのTask3は、ペアをつくって、
脚本の課題に取り組みます。
空白があるので、そこは自由に埋めてもらってかまわない。
そして、ロケハンしてきた映像を見て、公園の見取り図(Floor Plan)をつくり、
6カットまでのカット割り(Story Board)を作成してもらい、
いざ公園に行って、撮影開始!
編集する時間まではないので、そのまんまの素材で勝負。
うまくカメラの角度やカットを考えないと、おかしな作品になってしまいます。
それぞれ違う味が出ていたし、面白い作品ができました。
[…] 今回のWSの細かい内容は水地さんがスクールのほうのブログに書いてくれましたので、 そちらを(一日目と二日目)参考にしていただけたらと思います。 […]
Comments are closed.