12/15 I DO&I WANT

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査定前練習

山浦です!
さて、ここ3週間分のレッスンの様子をまとめて投下していきたいと思います。

【12/1】
この日指導して頂いたことは
・毎回同じ表現にしないように心掛けること(語彙の補強)
・行動に対してその理由をWANT&IMAGEで補強して膨らませること
―→何故お菓子を食べたのか
◆話を終わらせたい
◆お腹が減った
◆場を和ませたい
・感激する場面ではIMAGEを多用できる

【12/8】
この日はやや変則的なレッスンでした。
シャドウイングの後、全く同じ設定でインプロ&実況中継のシャドウイングを行いました。
1度目のシャドウイングは言う側が主体のシャドウ、2回目のシャドウイングはプレイする側が主体のシャドウです。
私は雪山遭難のシャドウをやりました。
1回目は相手の方と上手く絡むことができず、シャドウの指示に無かった行動を取って無理やり相手との絡みを作るというタブーを犯してしまいました。
反省であります。
さて、この日一番熱く燃えたのは矢部さんと秋江さんペアでした。

山道を行く二人。だんだん暗くなり火を熾すことに。しかし火は予想以上に燃え上がり、そばに置いてあったリュックを焦がしてしまいます。
何とか火を消そうとする秋江さん。大きな木の枝で焚火を叩きますが、火が燃え移りました。火のついた枝を投げ捨てると、今度は周囲が火の海に!
二人は一体どうなってしまうのか!?
そこで秋江さんが焦げたリュックから取り出したのは小さなペットボトル。
中身を振りかけるとあっという間に鎮火していくではありませんか!
一体この中身は何なんだ?矢部さんがラベルを見て言います。
「消火水のイメージ」
良くわからないけど火が消えた!ありがとう消火水!こんなすごいものを作っちゃう日本の科学は世界一ィィィィィィ!!

という、抱腹絶倒のインプロを観せて頂きました。
お二人とも強く惹きつけるエネルギーを持っているので観ている方も巻き込まれました。
こんな面白いものを無料で観られるなんて素晴らしい稽古場だなぁとしみじみ思いました。

【12/15】
査定対策の自主練―→査定―→MIXの自主練習でした。

まずI WANT&IMAGEのペアワークの査定です。
・DOを言わない
・会話にしない(喋り続けつつ相手の喋る内容も受け取って展開させる)
・過去や未来をイメージにして混ぜ込む
・相手が表層的な内容と裏側の内容のどちらを喋っているのか見極める
・同じ表現を使わない
・偏りなくWANTとIMAGEを使う
・空間認識やマイムもしっかり行う
頭が破裂するかもしれんと思いながらの査定でした。

そして遂に最終段階のMIXです。
DO、WANT、IMAGEの全てをフルに使って人間の限界にチャレンジする課程まで来ました。
流石究極、ものすごく手強いです。
果たして一週間でマスター出来るのでしょうか?
次回はいよいよ最終稽古です。

秋江さんと矢部さんのスリリングなwant&image

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