旅の思い出。

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かなりのハードスケジュールですが、とても充実しました。
予定の舞台は全て観れました。
1番感動したのは『Les miserable』
1番印象に残っているのは『some trace of her…』
といった感じです。

『Les miserable』は大好きなミュージカルのひとつ。
とても楽しみにしていたのですが、時間的に観れるかどうか危ぶまれていました。
結局はホテルの送迎バスや地下鉄の遅れで、15分遅刻(涙)
1番観たかったシーンを見逃した(><)
でも途中から入れただけでも感謝せねば。
演出は日本と同じ、でも劇場の規模が日本の帝国劇場よりだいぶ小さい!
帝国劇場並みを想像していたのでちょっとびっくり。
でも演出は同じでも日本とは違う…。
日本の役者さんは歌を聞かせようとしているのか、歌い上げてる場合が多いけど、
イギリスでは全くそれがなかった。
ベースの芝居がしっかりしているからそうなのか、
それとも日本人は歌が弱いから歌い上げないと伝わらないのか、
両方かもしれないし、言語の違いもあるかもしれない。

印象に残ったのはエポニーヌ。
女性ならエポニーヌに感情移入することが多いと思うけど、
こんなにも切なかったのは初めて。
それから、ジャベール。
日本でジャベールを観ると何だか暑苦しい感じがする
(歌い方の問題かな?)んだけ ど、
生真面目で信仰心の篤い感じが好きでした。
「STARS」で跪く姿が印象に残っています。
それから、これはミーハーな感想ですけど、 アンジョルラスがかっこよかったvv
マリウスよりアンジョルラスがかっこいいと思ったのは初めてです(笑)
まだまだありますがものすごく長くなりそうなので次にうつります(笑)

ストラットフォード・アポン・エイヴォンで『A Midsummer Night’s Dream』を観たときのこと、
演目の影響もあると思いますが、平日の夜なのに子供ちゃんがたくさん来てました。
やはりイギリスという国には、舞台という芸術が根ざしているんだなぁと思いました。
日本にはそういう習慣がないですからね、
特に私は映画館もないような田舎で育ったので羨ましい限り!
いつか日本も子供たちがたくさんいい舞台を観られる環境になればいいなぁ。

観光はあまりできなかったけど、建築物は結構観れたからよかったな。
イギリスの古い建築物を観たら日本の古い建築物を観たくなったので不思議です(笑)
あとは円高だったからもっと買い物したかったなぁ。
そしていつか『Les miserable』リベンジ!
最初から観たいです。
そして次回の旅はもっとゆっくり寝たいです(笑)←わがまま。

素敵な旅をありがとうございました。

水地優子

2 コメント

  1. 「Les Miserables」のDVDを先ほどアマゾンで購入したよ。安くなるようにAmazon.co.ukで。
    他にも、ナショナルシアターのブックショップで見て買い忘れた本と、DVDをたくさん。
    「レ・ミゼ」はいつかリベンジだね~。

  2. レ・ミゼのDVDって、舞台の?
    観たい!!!
    他には何を買ったんでしょうか?
    気になる。。

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